3-2-6 HAKUSAN, BUNKYO-KU, TOKYO 112-0001 JAPAN
PHONE+FAX 03-3815-2930
http;//www.takizawa-archi.com

2007 [かい楽の家]  concept                    10  11  12  13  drawing 





















□住まいのバリアフリ−コンペティション
               2007 最優秀賞
□バリアフリ−
□高断熱高気密
□防犯


この住宅はフルタイムの介護を必要としている、脳性麻痺による四肢麻痺等の障害のあるお子さんをお持ちのご家族のための住宅である。
私たちは家づくりを始めるにあたって、「介護者の負担を少なくすることで、重度障害のある子供とその親が心地よく、そして長くいっしょに暮らせること」を目標とした。

そのための方針として以下の3つを立て、計画に落とし込むことを行った。

1.将来の症状の変化を見込みながら、機械化できるものは積極的に導入し、住宅としての楽しさだったり、安らぎといったこととの調和を計ること。

2.外部のスタッフを活用し親の負担を軽減しつつ、プライベート空間とパブリック空間との使い分けが明確に出来ること。

3.常に子供に注意が払えるよう、限られた敷地に対して可能な限り生活が1フロアでまとまるようにすること。


所 在 地:東京都板橋区
主要用途:専用住宅
構  造:木造
階  数:地上3階
敷地面積: 82.65u(25.00坪)
建築面積: 66.89u(20.23坪)
延床面積:130.95u(39.61坪)



掲載
「第2回住まいの
バリアフリーコンペティション2007」


「かい楽の家」 PDF